■□ まんぼうママのお気に入り □■

 

小児がん病棟の窓から

君の病気は偶然にやってきた不幸に違いありませんが、私は、君がそれを逆手にとって君の将来の人生の福に転化してほしいと思っています。ー中略ー君たちはがんという病苦をとおして自分を見つめ、命を見つめる機会を与えられたのです。〜本文より引用
じろくんの入院中、先が見えずに泣いてばかりいた私に迫先生は優しく、厳しい言葉で諭してくださいました。
子供たちを見つめ続けた小児科医の言葉は胸に響きます。

十歳の君へー九十五歳のわたしから

じろくんの10歳の誕生日にプレゼントして毎晩少しずつ読み聴かせしました。
日野原先生が10歳の子供に語りかける言葉は、私たち大人にもスッと入ってきます。
幼いときに大病した先生がお元気で95歳になっても現役でいらっしゃる姿にはたくさんの勇気と希望ももらえました。

二十一世紀に生きる君たちへ

「二十一世紀を生きる君たちへ」と「洪庵のたいまつ」の2編を収録。どちらも5・6年生の国語教科書(大阪書籍)に収録されていたものだそうですが、司馬遼太郎が子供向けに書かれた文章はこの2編のみだそうです。
写真集のような美しい写真とわかりやすい文章は心が洗われる気がします。司馬遼太郎は尊敬する迫先生とI先生からのお勧めです。

お母さん、これつくって! わくわく野菜料理

仕事でお世話になっている管理栄養士の先生のお勧めの料理本。レシピだけでなく素材の種類、選び方、栄養と効能、保存法などの情報は大変役に立ちます。

見るもよし、食べるもよし!

 

子どもの脳を守る

小児科医・小児脳神経外科医として通算30年間に関わってきた事例を通して筆者の目からの患児とその周囲の環境。子どもを守るために親だけでなく医師にも悩みも葛藤もあります。

先天性疾患、虐待、腫瘍性疾患・・。
患児と親と社会に関わってきた女性小児脳神経外科医のエッセイ。
皆さんに読んでいただきたいです。

患者の声を医療に生かす

〜今日のテーマは「患者の声に関心を持ってください。」です。「患者の声に従いましょう」ではないんです〜
〜「患者さんの喜ぶっていうのが、お医者さんたちの不幸の上に成り立っているのならおかしい
〜         本文より引用
朝日新聞論説委員として半世紀前から患者会を見つめてきた大熊由紀子さん(現、国際医療福祉大学大学院教授)が「でんぐりがえしプロジェクト」を編集。患者と医療のパートナーシップを目指して。それぞれの患者会の目指すものもみえてきます。